平安遷都を推したことで知られる和気清麻呂が建立した神願時(河内)と高雄山寺を併せ神護寺した。
応仁の乱でほとんどの諸堂を焼失したが、豊臣秀吉や徳川家康による寺領の寄進と晋海、竜巌両上人の尽力
により江戸時代に再建された。
素焼の皿に願いを書いて谷へ投げる、かわらけ投げの発祥ともいわれる。
京都の北西、高尾山のふもとに位置する神護寺は特に紅葉が有名ですが、森の中にたたずむお堂や木々は四季を通して楽しむことが出来ます。
神護寺までは結構なのぼりです。ルート的にも若干市街地から距離もありますが、走りに自信がある人京見峠を経由してもいいかもしれません。もちろんがっつり走るルートになります。
- 所在地
- 京都市右京区梅ヶ畑高雄町5
- 見学
- 時間/ 9:00~16:00(閉門17:00) 拝観/ 大人500円
- 駐輪場
- あり
- 近くのスポット
- 高山寺 / 京見峠
- ウェブサイト
- 神護寺公式サイト
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kosho/